日本鍼灸師会全国大会 in いばらき
- 利根川 早苗

- 10月15日
- 読了時間: 2分

10月4日~5日の2日間にわたり開催された、日本鍼灸師会全国大会 in いばらきに参加してきました。
今回は、以前から大好きな先生方が多数ご登壇されていたことに加え、「不妊鍼灸」や「YNSA(山元式新頭鍼療法)」「医療連携と緩和ケア」など、どのテーマもとても興味深い内容ばかり。思いきって参加して、本当によかったと思える2日間でした。
2日目には、鍼灸学生時代の友人と会場でばったり再会!まさかここで会えると思っていなかったので、本当にびっくりしました。
今回の大会のテーマのひとつである「YNSA(山元式新頭鍼療法)」では、創始者である山元先生が、私たちの学生時代に母校で臨時授業をしてくださったことを思い出しました。(たしか2年生のときだったかと…)。
その際にいただいた頭用の鍼を、お互いに今でも持っていたことが分かり、20年以上前の記憶が一気によみがえって、話が盛り上がりました。
話をしている中で出たのは、「学生の頃よりも、臨床を重ねていた今の方が、講義内容がイメージしやすくなったね」という実感。内容をより深く理解し、柔軟に実践・応用できそうな感触があり、改めて学びの大切さを実感しました。
不妊鍼灸、YNSA(山元式新頭鍼療法)、医療連携と緩和ケア、
北辰会、がん専門病院での鍼灸治療の実際…など
いずれも、第一線で活躍されている先生方による、実技を交えたリアルな臨床報告や最新の情報が盛り込まれており、大変学びの多い内容でした。
特に印象に残った内容は、早速取り寄せました。
今回の学びをしっかりとブラッシュアップし、日々の臨床に活かせるようにしていきたいと思います。 そして、久しぶりに会えた同級生との出会い また会える日を楽しみに、明日からも頑張ります!






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